木2 数理の基礎 6303

 

前期 木曜2限 6303教室 1年〜 選択

授業の目的

  • ディプロマ・ポリシー④「 社会人基礎力を備えた職業人になるために必要な教養、および就業力を身につけていること」を達成する。
  • 社会人基礎力の中の考え抜く力をつけることができるように、課題を明らかにし、解決していくための知識と方法を習得する。

到達目標

  • 課題を明確化することができる。
  • 簡単な数式(数理モデル)を用いて考えることができる。
  • 問題に積極的に挑戦し、解決していくことができる。

授業の内容

  • 人間の考える癖や行動を説明・解決するために発展してきた行動経済学(経済心理学)で明らかにされている種々の方法・結果を例に、数理モデルなどを見ていきながら、課題の明確化と解決に向けての考え方を学ぶ。

前期の課題


授業済

第1回 ガイダンス 4/11

第2回 不合理行動ほか 4/18

  • 前回のふりかえり
  • 合理的経済人、不合理行動、自己制御、認知的節約、同調、現状維持バイアス
    資料2
  • 参考
    • モンティ・ホール問題 :ウィキペディア
    • モンティ・ホール問題の良く分かるまとめ :マシュタさん
      「予習」授業の流れをつかむ。各回の概要をあらかじめ把握しておく。(時間:30分以上)
      「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別できるようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)

第3回 前回のつづき資料2資料3 4/25

  • アダム・スミス、ハーバート・サイモン
  • 認知的不協和
  • 合理化
  • 編集
  • 時間不整合性、双極型割引、サンクコストの呪縛

第4回 前回のつづき資料3 5/2
心の財布  資料4

  • ハウスマネー効果
  • 心理会計(メンタルアカウンティング)
  • 選択的意思決定

第5回 ヒューリスティクス 資料1資料2 5/9

第6回 ヒューリスティクス 資料2 (p7〜)、資料3 5/16

  • 意思決定、選び方のクセ、相対性、比較
  • 利用可能性
  • 認知と代表性 アンカリング 資料4

第7回 ヒューリスティクス、フレーミング効果ほか 5/23

第8回 5/30

第9回 6/6

  • プロスペクト理論 資料1 , 資料2
    • 価値観数の特徴1:参照点依存性
    • 価値観数の特徴2:適応度逓減性
    • 価値観数の特徴3:損失回避性
    • 無差別曲線、期待効用理論
  • 損失回避性、危険・リスク回避 資料3
  • 参考:経済学道場 Mikumaku.com

第10回 6/13

第11回 社会選好 6/20

第12回 ゲーム理論 資料 6/27
利他性、互酬性、最後通牒ゲーム

第13回 幸福の経済学 7/4
第14回 幸福の経済学 つづき 7/11
主観的幸福度 資料

第15回 総括 まとめと要点

・精神物理学、実験心理学、行動経済学へ
・参考


授業計画

第1回 ガイダンス 概要、行動経済学(経済心理学)とは

「予習」授業の流れをつかむ。各回の概要をあらかじめ把握しておく。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別できるようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第2回 心理会計(メンタルアカウンティング) 心の財布、合理的経済人

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別できるようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第3回 意思決定 選び方のクセ、ヒューリスティクス

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第4回 相対性 比較

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別できるようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第5回 認知と代表性1 アンカリング

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第6回 認知と代表性2 フレーミング効果

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第7回 先延ばしの問題 時間割引、双曲割引

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第8回 危険回避 リスク、期待効用理論

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第9回 損失回避 プロスペクト理論

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第10回 ゲーム理論 囚人のジレンマ

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第11回 社会選好1 利他性、公平性、互酬性、最後通牒ゲーム

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第12回 社会選好2 公共財供給ゲーム

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第13回 幸福の経済学1 主観的幸福度

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第14回 幸福の経済学2 効用最大化問題

「予習」授業の流れをつかむ。資料や紹介している参考サイトから基本的な知識を得て考察を深 める。(時間:30分以上)
「復習」資料や紹介している参考サイトを見て、振り返り。さまざまな考え方や方法を区別でき るようその日の内容の理解に努める(時間:30分以上)
第15回 総括 まとめと要点

「予習」資料や紹介している参考サイトから振り返り考察を深める。(時間:30分以上) 「復習」資料や紹介している参考サイトを見て振り返り。さまざまな考え方や方法について理解 しているか確認し、足りないところは補っておく(時間:30分以上)

留意事項・メッセージ

  • 色々な考え方や癖に触れてみてください。
  • 課題(レポート)については、適宜、授業時等で押さえておいてほしいポイントや評価基準を説明します。
  • 本学では、科目ごとのGP及び学期や学年の累計GPA2.00以上が望ましい達成のレベルとし、全学生に評価B以上の成績をめざすことを学生に求めます。他方、半期のGPAが1.00未満の場合は、『特別アドバイス』の対象となります。

成績評価方法・基準

  • 課題解答状況10%、授業態度10%、試験(課題)の成績80%により評価します。
  • 本学部の「成績基準表」に基づいて評価しますが、教員間もしくは授業科目間の成績評価基準の平準化を図るため、本学の共通ガイドラインに従って成績をつけます。

参考文献

  • ダン アリエリー、『予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカ ワ・ノンフィクション文庫)』、早川書房、2013
  • 日本経済新聞社編、『やさしい行動経済学 (日経ビジネス人文庫)』、日本経済新聞出版社、2017

その他

ディプロマ・ポリシー
【卒業の要件及び認定】(学則第35条)本学に4年以上在学し、第20条の規定に基づく授業科目 を履修して124単位以上を修得した者には、教授会の議を経て、学長が卒業を認定し、卒業証書を 授与する。3年次に編入学した者に前項の規定を適用する場合には、「4年」とあるのは「2年」と 読み替え、62単位以下を1年次及び2年次において修得したものとみなすことができる。 【ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)】自他の心の理解を深め、心のケア、支援のための基盤 的な知識と技法を獲得し、それによって、社会に貢献できる能力を身につけ、かつ所定の単位を修得 した者に卒業を認定し、学士(臨床心理学)を授与する。
1 心理学の基本的な知識を修得していること
2 臨床心理学の専門的知識と技法を修得していること
3 心のケア、支援にかかわる職業につくための基本的能力を身につけていること
4 社会人基礎力を備えた職業人になるために必要な教養、および就業力を身につけていること

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