Excelマクロでグラフ作成2

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9月 102019
 

Excelマクロでグラフ作成1では、簡単なグラフを描画しました。

ここからは、タイトルや縦軸の数字やいろいろな調整をしていきます。

  • まず、グラフの上にタイトルを入れましょう
  • 1行目の下に、
    Dim Title As String
    Title = Range(“A1”).Value
    の2行を入力します
  • .SetSourceData Source:=・・・・の行の下に
    .HasTitle = True
    .ChartTitle.Text = Title
    の2行を入力します
  • それぞれの意味は、
    Dim Title As String は文字列としてタイトルを宣言(用意)する
    Title = Range(“A1”).Value は A1に入力されている値をタイトルに代入する
    .HasTitle = True  はタイトルを表示するスィッチを入れる
    .ChartTitle.Text = Title はTitleに代入された文字をタイトルのテキストに設定する、です
    マクロ2
  • 注)コード上で「’棒グラフの作成」という文は、緑色で表示されています
    このように ‘(シングルクォーテーション)で始まる文はコメントです
    実行されませんので、メモ代わりに何をしている文なのかを書いています
  • 上書き保存します
  • 緑の▶をクリックし、実行しましょう
    グラフ2
  • 重なった下のグラフはいらないので、クリックして選択した後、
    deleteキーを押して削除します
  • 次に縦軸の数値120を100に変えていきます
    .ChartTitle.Text = Titleの下の行に、
    .Axes(xlValue).MaximumScale = 100 と入力します
  • 実行すると、縦軸が100までのスケールになったことがわかります。
    スケール
  • さらに、その下(End Withの上)に
    For i = 1 To .SeriesCollection.Count
    .SeriesCollection(i).HasDataLabels = True
    Next i
    と入力します
  • 実行すると、グラフの棒の上にデータラベル(各教科の各人の点数)が表示されます
    データラベル
  • 後半のコード
    ここまでのコード

1.VBA(Excelマクロ)の始め方
2.Excelマクロでグラフ作成1

Excelマクロでグラフ作成1

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9月 092019
 

VBA(Excelマクロ)の始め方 では、マクロを使うため準備をしました。

ここでは、Excelマクロを使ってグラフを作成していきます。

  1. まず、下のような表を作成します
    表
  2. 「開発」をクリック
    開発タブ
  3. 「Visual Basic」をクリック
  4. 「挿入」ー「標準モジュール」をクリック
    標準モジュール
  5. Module1が表示されます
    モジュール1
  6. 右側のコードの欄をクリック
    editor
  7. 下の文章(プロシージャ文)を入力します

    Sub graphtest()
    With ActiveSheet.Shapes.AddChart.Chart
    ‘棒グラフの作成
    .ChartType = xlColumnClustered

    ‘データ範囲の指定
    .SetSourceData Source:=Sheets(“Sheet1”).Range(“A3:D6”)
    End With
    End Sub

  8. 上書き保存をクリック(もしくは、Ctrlを押しながら、Sを押す)、保存しておきましょう
    上書き保存
  9. ファイル名を入力
  10. ファイルの種類を「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」に変えます
    xlsm
  11. 「保存」をクリック
    vba文
  12. 緑の▶をクリック(もしくは、F5のキーを押す)
    run

    1. もしくは、緑の▶の代わりに、Excel上の「マクロ」をクリックし、マクロメニュー
      表示されたマクロのウィンドウから、
      「graphtest」を選び、「実行」をクリックしても動きます
      実行
  13. すると、グラフが表示されます
    graph
    よく見ると縦軸の値が120になっています。
    100点満点のテストを棒グラフにしたものですので、100にしたいところです。ここはあとの方で直していきます。
  14. その前にまず、プロシージャ(関数、サブルーチン)の中身をみていきましょう
    1. Sub と End Sub で囲んだ中に、実行したい処理を書いていきます
    2. Subのあとには何をやっているかわかるような名前を入力します(上の図では、graphtest()と入力、このかっこ()をとるとエラーになるのでかならず入力のこと)
    3. 以下、それぞれの文の意味を順番に
      1. With ActiveSheet.Shapes.AddChart.Chart は、
        ・現在Activeなシートにチャート(グラフ)を追加する
        ・Withを使うことで、ドット. から以降だけの入力で済みます
      2. .ChartType = xlColumnClustered
        ・グラフの種類は棒グラフ(ドット. は必ず必要)
        ・Withを使わなかった場合、
        ActiveSheet.Shapes.AddChart.Chart.ChartType = xlColumnClusteredと長い文章を打たなければいけない
      3. .SetSourceData Source:=Sheets(“Sheet1”).Range(“A3:D6”)
        ・グラフのもとになるデータはシート1のA3からD6で囲まれた範囲とする
      4. End With
        ActiveSheet.Shapes.AddChart.Chartの中の機能を使うことを終了する

Excelマクロでグラフ作成2 につづく

VBA(Excelマクロ)の始め方

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9月 072019
 

VBA(Visual Basic for Applications)
ExcelやAccessなどで利用できるプログラミング言語の1つ。

  • 手動で行っている定型的な業務などを自動化させることができる
  • 独自のフォームなどを作成してExcelをアプリケーションのように見せることができる

マクロとVBA

  • マクロは操作を自動化するための機能
  • VBAはマクロの処理を動かすプログラム言語

では、Excelでマクロ機能を使うために、VBAというプログラム言語を使えるように準備をしていきます

  1. まずExcelを立ち上げます
  2. 「開発タブ」を追加するために、
    1. 「ファイル」をクリック
      ファイル
    2. 「オプション」をクリック
      オプション
    3. 「リボンのユーザー設定」をクリック
    4. 「開発」をクリック
      開発
    5. すると、「開発」タブが表示されます
  3. 「開発」をクリック
    開発タブ
  4. 「Visual Basic」をクリック
  5. 「挿入」ー「標準モジュール」をクリック
    標準モジュール
  6. Module1が表示されます
    モジュール1
  7. これで準備完了です
  8. 上書き保存をクリック(もしくは、Ctrlを押しながら、Sを押す)、保存しておきましょう
    上書き保存
  9. ファイル名を入力
  10. ファイルの種類を「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」に変えます
    xlsm
  11. 「保存」をクリック